11月12日から13日に第76回日本大腸肛門病学会学術集会が開催され,当班から13演題を発表いたしました.
イブニングセミナー
岡林 剛史
「Pursuit the Anatomy of Transverse colon surgery」
シンポジウム
1. 岡林 剛史
「下腸間膜静脈の解剖に留意した脾弯曲部大腸癌に対する結腸間膜全切除」
2. 茂田 浩平
「当院における潰瘍性大腸炎に対する大腸全摘術と回腸嚢肛門・肛門管吻合の工夫」
ワークショップ
1. 清島 亮
「当院における高齢者潰瘍性大腸炎手術症例の年代別検討」
2. 池端 昭慶
「血管増生を背景とした境界のある発赤は潰瘍性大腸炎関連平坦型 dysplasia 発見の有用なマーカーである」
一般口演
1. 松井 信平: 高齢者大腸癌の周術期治療と補助化学療法についての検討
2. 水野 翔大: StageⅢ結腸癌における神経侵襲の再発に及ぼす影響
3. 小桐 雅世: 潰瘍性大腸炎手術における CT 画像解析を用いた術後合併症の検討
4. 加藤 悠人: 当院における、大腸癌患者由来オルガノイドを用いた薬剤スクリーニングの試み
5. 原 良輔: 当院における再発大腸癌治療切除例に対する周術期治療の検討
6. 角田 潤哉: 大腸癌における縫合不全の起因菌に関する検討
7. 中村 公彦: 術前平均赤血球容積が大腸癌根治手術後の短長期成績に与える影響
8. 坂本 恭子: 当院で経験した痔瘻癌8例の臨床病理学的特徴と治療課題