7月20日から22日に第77回日本消化器外科学会総会が開催され,当班から14演題を発表いたしました.
パネルディスカッション
清島 亮
「局所進行大腸癌根治切除例におけるがん遺伝子検査の意義」
ワークショップ
1. 岡林 剛史
「潰瘍性大腸炎に対するtaTME併用大腸全摘術の実際とその問題点」
2. 茂田 浩平
「腹腔鏡下結腸右半切除術における体腔内吻合の短期・長期成績およびさらなる治療成績向上のための基礎的検討」
要望演題ビデオ
水野 翔大
「当院における潰瘍性大腸炎手術の吻合・再建の工夫」
一般演題
1. 松井 信平: T4大腸癌に対する腹腔鏡手術の予後に与える影響 ―多施設共同後ろ向き研究―
2. 小関 優歌:ロボット支援下直腸手術における助手の有用性
3. 加藤 悠人: 多施設共同データベースを用いたpStageIII大腸癌患者の術後補助化学療法におけるE-PASSの有用性
4. 原 良輔: 大腸癌における経肛門ドレーン排液量と術後縫合不全の関連性の検討
5. 角田 潤哉: 右側大腸癌手術におけるドレーン留置が短期成績に及ぼす影響
6. 中村 公彦: 直腸癌切除例における中直腸動脈の分岐と側方転移の検討
7. 坂本 恭子: 発生学的原理に基づく脾彎曲部結腸癌手術の定型化と頭側アプローチの有用性
8. 加藤 宏周:当院の大腸癌手術症例におけるリンチ症候群スクリーニングについて
9. 小林 恭子:双孔式回腸人工肛門排液量と禁食期間について
10. 田中 優衣:大腸癌手術における高齢者の予後と手術適応